ヘルシオでフワトロ茶わん蒸し
ヘルシオでフワトロ茶わん蒸し
さて、茶わん蒸し。
蒸し器やせいろが我が家にないため、
いろいろなお鍋の種類でチャレンジしてきました。
圧力なべでも作りましたが、中が見えないので、時間の判断が非常に難しかったですね。
大きなお鍋に、さかさまにお皿をしいて、蒸し状態にするのも、割とスタンダードですね。
これは、どうしても、すが入りました。
あと、昔のオレンジページに載っていた蒸し方なんですが、
お鍋に、お湯をたっぷり、茶わん蒸しの卵液と同じ高さくらいまで水をたっぷり張って、
お水が沸騰しないぎりぎりの状態で、
10分くらいゆで蒸し?にするのです。

お湯たっぷり
この方法は、割と上手にできたので、
これまではずっとこの作り方で茶わん蒸しを作っていました。
ところがリフォームした時に、IHにしたら、
その便利に使っていた大なべが、IHでは使えなくなってしまったのです。
がーん。
その後、魚焼きグリル用のステンレス鍋を購入したので、
それで、茶わん蒸し作ってました。
ちなみに、中に入れる具ですが、
ニナりんがエビがアレルギーで、NGで、
そうすると、あんまりこれといったいい具材がなくて、
ものさみしいな~と思って、とにかく具材を増量せねばとうどんまで入れ込んだら、
「茶わん蒸しのトロトロが味わえなくて、
じゃま!」と言われ、
不評でした。
「そんなこと言っても、入れる具がないんだけど。」と言ったら、
「いっそなんにもなくてもいい。」
とのことです。
なので、いつも、もう、具なしでもいいか、くらいの勢いで、
ささやかな具しか入っておりません。
あと、ココットも6個もないので、
蕎麦猪口で作ってます。
今度は、ヘルシオで、作ってみましょう。
茶わん蒸し
1.卵液を作る。具を用意する。アルミホイルで蓋をする。
2.水タンク用意・天板(角皿)上段
3.9茶わん蒸しで約35分(蒸らし10分含む)
ココット6個分
卵 3個
水 3cup
塩 3~4g
みりん 小さじ2
醤油 小さじ1
粉末だしの素 少々
具 ささみ、エビ、かまぼこ、かにかま、鶏肉、銀杏、シメジなどお好みで、
1.卵液を作る
水3カップを少し温め、だしの素・塩・みりん・醤油を加え、だし汁を作る。
卵をよく溶きほぐして、だし汁で伸ばし、こす。
蒸し茶碗に具を入れ、卵液を8分目まで注ぎ、アルミホイルで蓋をする。

蓋する前。泡を消さないと

共蓋の代わりにアルミホイルをかぶせる
2.水タンク用意・天板(角皿)上段
3.9茶わん蒸しで約35分(蒸らし10分含む)
出来上がりが、常に一定して、フワトロなのがいいですね。
すが入る心配も全くなし。
トロトロ具合は、ヘルシオで作った茶わん蒸しが
一番限界までトロトロな感じがします。
レンジから、出すとき、器があっついので、火傷にご注意!です。