大学の願書出願のポイント
大学の出願ポイントについて
いよいよ出願をどうするかについての、お手紙が高校から出ましたよ。
1.出願のポイント
1.私大のセンター利用入試を考える
2.滑り止めを確保しておく
3.自分の実力の伸びしろを見極める
4.入試日の連続がなるべく3日以上にならいこと
2.入試日のチェックポイント
1.第一志望校が初日に来ていないこと
2.入試日に重複がないこと
3.過密なスケジュールになっていないこと
3.ネット出願について
出願のポイント
1.私大のセンター利用入試を考える
模試判定の目安は、
私立一般入試の実力相応校の基準・・・C判定
私大のセンター利用の実力相応校の基準・・・D判定
国公立大の実力相応校の基準・・・B判定
A・B判定が出ている滑り止め大学も、センター利用入試で早めに合格を確保しておくと気持ちが楽になります。
2.滑り止めを確保しておく
現在の時点で、D,E判定が出る大学しか考えていない場合は、A,B判定が出る滑り止めの私立大学についてもしっかりと確保しておくことが必要。
3.自分の実力の伸びしろを見極める
自分の実力が伸びているか?
苦手科目や対策が遅れている科目・分野を優先的に勉強する。
ただし、勉強が偏りすぎるのも危ない。
理科・社会しか勉強しないという風に勉強が偏りすぎるのも危険なので注意。
4.入試日の連続は2日まで
入試日が連続になっていないか?
私立大は、ネット出願の増加や受験料割引制度により、受験しやすくなっている。
また、入学定員の厳格化により、一般入試の定員数が減り受験生が不安になって、受験校数を増やす傾向にある。
一人当たりの受験回数が増える傾向にあるので、入試日が重なったり、連続する可能性が高くなっているが、3日以上の連続にならないように注意すること。

いよいよ出願
ニナりん、今現在A・B判定出ているところありません。
入試の日程も、ヘタすると6日連続!になってしまうので、これもどうにか調整しないといけません。
秋に受けた模試もまだ返ってこないのですが、自己採点だとなかなか点数が伸びていないようです。
つい心配になって、
「どこか、入れそうな滑り止めを考える?」
「もう少し、受験校を増やす?」と、言ったら、嫌な顔されてしまいました。
親の手助けを一切受けず、何もかも全部自分で決める子だっているのですものね。
余計な口出しは控えようと思っているのに、イカン、イカン。
入試日のチェックポイント
1.第一志望校が初日に来ていないこと
2.入試日に重複がないこと
3.過密なスケジュールになっていないこと
ネット出願
センター試験は、すでに10月ごろ高校経由で申し込みを済ませています。
出願は後は各自自己責任です。
出願の方法ですが、年々ネットのみの出願が増えています。
お兄ちゃんの時の出願は紙の願書を取り寄せて、写真も貼っての郵送だったのですが、
今年などは大部分の大学で、ネットでの出願になってきました。
テレメールというネット出願用のサイトなどから、出願します。
ネットでと言われただけで、ややこしい気がして、ちゃんとできるのか、心配です。
推薦やAO受験の生徒たちはもう合格をもらい、進路が決まった子もいます。
勉強していても不安になり、気持ちが焦ってくる時期でしょう。
これまで、小学校、中学校、高校とほぼ自動的に階段の上に居場所が用意されていたのに、
次に自分の生きていく場所を手探りで探していく作業はしんどいですよね。
就活も、婚活もですが、未来が見えないことって、不安この上ない。
自分の行く先が決まらないのは、なにより精神的にキツイのだ。

真っ暗かよ~
でも、今一歩ずつでも進んでいけば、いつのまにかちゃんと心地良い場所にたどり着けていたことに気付く日もきっと来ます。
落ちついて、自分の足元を踏みしめて、自力を固めていきましょう。
大学受験編「ネット出願一筋縄ではいきません。」へ続くブログはこちらです。
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