胃カメラやっぱり今回も苦しかった

口からと鼻からの比較と、検査当日の流れ

1.区の胃がん検診が、胃カメラでもできるようになった

2.私の胃カメラの歴史

①1回め 経口内視鏡検査 大学病院にて その後ピロリ菌を除去する

②2回め 経口内視鏡検査 鎮静剤使用

③3回め 経鼻内視鏡検査

④4回め 経鼻内視鏡検査(今回の検査。当日の流れ)

3.診断結果は、やや胃炎あり

4.胃にやさしい物を食べようと思う

区の胃がん検診が、胃カメラでもできるようになった

私の住んでいる区では、毎年がん検診があります。

これまでは胃がん検診はバリウムのみだったのですが、今年から制度が変わって、胃カメラバリウムのどちらかを選べるようになりました。

胃カメラを選択した場合、若干の自費がかかります。

胃がん検診は、通常はバリウム検査で引っかかった人が、次に胃カメラの検査を受けます。

私のように、以前、何度かバリウム検査でひっかかったことがある人や、ピロリ菌が陽性だったことがある人は、初めから胃カメラでの検査をオススメされます。

以前、「そもそも、バリウム飲んでもわかんないんだよ。胃はカメラだよ、カメラがすべてだよ。特にあなたのようにしょっちゅう検査に引っかかって、ピロリ菌もいたような人は、初めからカメラにしなさい。」

とお医者さん言われたので、今回も、決して好んで受けたいわけではないのですが、胃カメラを選択することにしたわけです。

だがしかし、胃カメラというものは、経験した方はお分かりになると思いますが、人が飲み込んでいい物ではないものを体内に入れられるわけで、それはもう、とてつもなく苦しいのです。

で、その飲み込んではいけない物を、から入れられるか、から入れられるか、究極の2択です。

どちらが少しでもましなのか、苦渋の選択を検討するために、過去の辛い検査を振り返ってみました。

ほんと、どっちも苦しいのよ。

私の胃カメラの歴史

1.1回目 経口挿入 大学病院にて その後ピロリ菌を除去する

初めての胃カメラですね。

当時は、まだほとんどがからの挿入だったと思います。

経口内視鏡検査で使用される内視鏡の外径は8~9mmで、精密な検査に適したハイビジョンな高画質で、高度な治療にも対応出来るすぐれものです。

ただ、一番の難点は、人間の本能として、堪えられないほどの嘔吐反射がある事です。

内視鏡が舌のつけ根を通るときの嘔吐感。

あれは、もう、つらいとかで済むものではない・・・・

思い出すだけで、今も脂汗がにじんでくるくらい、しんどかったです。

喉を通る時がもうだめだし、検査の最中もずっと、先生が管を動かすだびに内蔵ごと引っ張られるようだし、押し込まれると死にそうになります。

大学病院だったので、なぜか途中で他の研修医らしい方々がワラワラ入ってきて、担当の先生がモニターを見ながら何やら説明を始めたりして、意識がもうろうとして正確には思いだせませんが、30分~1時間くらいがとにかく無限に長く感じました。

ほぼ死ぬ

ほぼ死ぬ

この検査の後、ピロリ菌を除去しました。

ピロリ菌の除去は、2週間ほど薬を飲むだけなので、超楽勝ですよ。

 

2.2回め 同じく経口挿入 鎮静剤を使用する

大学病院での検査があまりにつらかったので、痛くないと評判の良い病院を探して、遠く池袋まで行きました。

行ってみて分かったのですが、その病院は、鎮静剤を打つのでした。

麻酔と鎮静剤の違いとは、こんな違いですかね。

表面麻酔→ゼリーやスプレーで皮膚の表面を麻痺させる

鎮静剤→静脈から血管内に注射をして、ウトウトする状態にさせる

全身麻酔→完全な状態で、手術などで行う

病院側としては、鎮静剤を使用すると、呼吸管理などの全身状態のモニタリングも必要となるため、経験が豊富な熟練した医師でないと難しいということがあるようです。

鎮静剤を使用することによるデメリットとしては、検査後も強い眠気ふらつきが続いたり、一時的に記憶が無くなる事もあります。

検査後1~2時間は病院で安静になる必要があり、当日は自動車の運転はできません

また稀にアレルギー反応や、血圧の低下呼吸の抑制注射した部位の血管痛や血管炎などの副作用がでることがあります。

検査の間は全く痛くありませんが、やはり副作用が大きいです。

あまり何回も受けるのは考えてしまいます。

3.3回め 経鼻内視鏡検査

鼻からの内視鏡の外径は5~6mm程度で、通常の検査としては十分な画質で、組織採取や簡単な治療も対応が可能です。

口から挿入しないため、嘔吐反射が少なく、一般的にはこちらの方が苦痛が少ないといわれています。

検査中に会話をすることもできます。

鎮静剤は使用しない事がほとんどのようです。

デメリットは、

画質や処置性能がやや劣る。

鼻腔が狭いと、鼻からの挿入が出来ない場合や、痛みを感じたり鼻出血を伴ったりすることがあります。

私は痛かったです。

「あなたの鼻の形は、痛い人のカタチだ。」と、言われました。

今思えば、それでも上手な方の先生だったと思います。

痛かったですが、それほどの痛みではありませんでした。

ただ、喉は、その後2~3日ヒリヒリしていました。

 

4回め 経鼻内視鏡検査2回め(今回の検査。当日の流れ)

で、今回の検査です。

区から指定された幾つかの病院から近所のところを予約しました。

こちらの病院は検査は基本的に鼻からだそうで、鼻からの検査を受けることになりました。

 

経鼻挿入内視鏡検査前日の9時以降、飲食は禁止です。

お水は、検査の1時間前までOK。

※常備薬を服用されている方は、事前に医師に相談しましょう。

当日の流れ

1.まず、胃をきれいにするという薬を小さなカップに1杯飲みます。

2.鼻の通りをよくする薬(血管収縮剤)を両方の鼻腔に噴霧します。

3.検査室に移動し、検査台に寝ます。

4.仰向けになり、鼻に、透明なゼリーの様な麻酔をしばらく溜めます。

5.追加で、喉の麻酔を喉の奥に噴霧します。

6.胃の運動を止める注射を腕の肩付近に打ちます。結構痛いです。

ここまで、優しい看護師さんが面倒見てくれます。

7.検査

ここで先生がやってきて、

の鼻の穴では、いつもどちらの方が通りが良いですか?」と、聞かれました。

胸を張って、「左です。」と答えます。

もうなすすべ無し

もうなすすべ無し

「では、まず左からやってみましょう。」と管を通されるも、いたいいたいいたい・・・・

入り口でギブアップする。

次に右からやってみる。

さらに一瞬でギブ

右の方がもっと痛い。

しかし、先生は、「右の方が鼻の通り道が大きいんだけどな。」という。

「どうしますか?やめますか?」と聞かれ、

『いや、今「はい、止めます。」って言ったら、この麻酔とか、どうなるんだろう。

検査は中止なのか、それとも喉からに変更になって麻酔もやり直しなのか?』と、とっさにぐるぐる迷いましたが、もう一度右からチャレンジしてもらうことになりました。

背中を優しくさすっていてくれた看護師さんが、

「身体を固くすると、全身がこわばって、異物を拒絶し、ますます辛くなるので、力を抜いて体を楽にし大きく呼吸をするのがいいですよ。」と、助言してくれます。

鼻の奥で激痛が走る。

そうかもしれないけど、痛いから、無理です!

先生の手が止まり、管も止まる。

「今、鼻の奥の狭いところを通りました。ここが一番痛いところです。あと、喉を通る時に痛いですが、そこを過ぎれば大丈夫です。続けますか?」

もう後に戻りたくないので、「お願いします。」と言って、管は何とか通りました。

一度、通ってしまえば、検査の最中に、先生が撮影のために管を引っ張ったり、押し込んだり、ねじったりしても、それほど痛くないです。

今回の先生は、グイグイ扱っていましたが、鼻の穴が伸びたくらいで、胃の中はそれほど辛くなかったです。

検査の最中は、テレビ画面と反対の方向を向いていたので、画像は見れませんでした。

検査が終わって、管を抜くときは、痛みもなく、スムーズでした。

検査後、鼻をよく噛んだのですが、後から麻酔のかかった鼻から、透明なゼリーがたらたら垂れてきて、マスクとティッシュを持ってきてよかったと思いました。

 

診断結果は、やや胃炎あり

検査終了後、診察室のモニターにて、私の胃の中の写真を見せてもらいました。

今回の検査では、がんの心配はないですが、胃の中が若干荒れていて、表面がただれたり出血をしている箇所もあるとのことでした。

胃炎と診断され、お薬を処方してもらいました。

ちょっと血が出てた

ちょっと血が出てた

検査直後は喉がめちゃ痛くて、物が食べられなかったです。

翌日には大分痛みも引きましたが、2週間たった今もまだ、喉に違和感が残っています。

胃にやさしい物を食べようと思う

胃カメラの検査は、経口と、経鼻、どちらも苦しいですが、一番痛い箇所を乗り越えられるなら鼻の方が検査中は楽です。

鼻周りの麻酔を十分してもらって、先生によって、器具の扱いが、丁寧な方と、多少雑な方がいるので、テクニックに優れたお医者さんに診てもらうのがいいかと思います。

今回、胃炎と診断され、モニター画面で見た私の胃が、血が出ちゃったりしてて、ちょっとかわいそうでした。

胃に悪い食べ物は、アルコール辛い物甘い物カフェイン炭酸飲料しょっぱいもの脂っこい物冷たい物、などだそうです。

全部好きですけど!

逆に、胃に優しい食べ物は、消化に良い、おかゆ・うどん・ヨーグルト・豆腐・白身魚・やわらかく煮た野菜などです。

また、暴飲暴食ストレスを溜めないこと規則正しい生活十分な睡眠時間たばこを吸わないことなども大事だそうです。

いつも頑張って働いてくれているのに、申し訳ない気持ちにもなったので、私ももう少し自分の胃をいたわってあげようと思ったのでした。

 

 

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